ハシグチカンジの枝葉末節

某ブランドの京都アトリエショップに大体いるメガネです、以前は御所南Dewey&二条木屋町UNITでした。

今年の夏、毎日の着替えで思ったこと。

こんばんは。

 

京都は五山送り火も終わり、今月は地域の地蔵盆地蔵盆地蔵盆が各所でわいわいする様子が見られます。出勤時に自転車で走ってると京都のお地蔵さんの数に驚かされます、曲がる度に地蔵盆やん、という気分になるくらい。場所によっては子供が居ないからなのか、昭和歌謡以前の松尾和子だか鈴木三重子見たいのを合唱しているところも笑。

京都は町衆文化が根付いている為か区民運動会とか地域の行事が盛んで、一人暮らしの時は全く気にしなかったのですが、家族で暮らすようになると地域からのプレッシャーをじんわり感じてムズムズします笑。

明治に学校令が発布される前から自力で小学校を作り、その中に火の見櫓を建てて団結していた名残なんでしょうね。城下町の無い日本の都市って京都くらいですよね、商人文化とされる大阪でさえお城持ち、京都人の特異性というのは日々の生活の中にも散りばめられてるのでしょうね。おそらくこれからも京都で生きいてゆくのでしょうが、30年住んでも京都人とは思えないし言えない、それも日々感じます。

決して悪口ではありませんので笑笑。

     

そしてタイトルのお話。

時折自分の洋服の話をさせていただいてます、所有するTシャツの色や形の比率とか、こんなパターンが楽であるとか。その流れなのですが、今年は例年に増して楽をしている夏です、正直言って本当にひどい!!!!笑。

と言いますのも暑さが本格化してからこのところ、PROPPERのカーゴショーツを、ネイビーとオリーブを毎日交互にはいてる、、だけ、、、、、笑。ですがその中で見えてきたクセが結構使えるのでは??と思い話題にしてみました。

と言いますと、オリーブをはく時のトップス選びは白・グレー・ネイビー・ブラック・ブラウンと、なんでも合わせるのですが、ネイビーの時はネイビーが殆どという偏った着方になってました。まあ、、、偏ってるだけなのですが笑、おそらくこれはネイビーはモノトーンにしやすいという事なんだと思います。

夏の場合、ブラックのモノトーンは暑苦しいし・オリーブのモノトーンはモタっとするし、白のモノトーンは本来やりやすいけどショートパンツだとなんだなかあ〜だし。そういうところをネイビーというのはヒョイっと越えられるんだなあと思いました。

これは個人的にも結構発見でした、実際に去年までは白Tとネイビーのショーツというのが自分のベースでした。今年はネイビーを意識するという通年目標がありましたので、今まで避けてきたネイビーのTシャツを着てみたら実感として発見を得ました。「黒と白だと汗じみが目立たないし」という気分で2色ばかりを着てましたが、「汗じみなんてもう良いや〜」と振り切ったら、良いことありました笑。

 

ということで益々ネイビーモノトーンのお勧めに自信が湧きました、ということでこの先の季節もお勧めいたします。

 

今日はあっさり目で笑。